「バリ島ダイビング生活」バリだより

南緯8度のバリ島から水中写真と共にお届けします。 生き物大好き・水中写真撮影大好き みんな大好き💕

2008年07月

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「ギンガメアジ」

英名:Big-eye Trevally 学名:Caranx sexfasciatus

バリ島・トランバンの沈船ポイントの定番といったら、まさしくコレ!
「ギンガメアジの群れ」です。
この渦に巻かれたら、ダイバーにとっては至福のとき・・・

ただ、大型のロウニンアジがギンガメアジを狙って猛突進したり、
ボートダイビングのボート音を嫌って、時々移動します。

・・・で、実は、食べても美味しいんです。
アジ科のサカナですから、日本では刺身でも食べられますし、焼いても、べり~GOOD!
でも、ダイビングポイントで、釣りをするのはやめましょう~。www
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久~々のブログ更新。しゅみましぇ~ん・・・

ボチボチ、HPのフォトギャラリー(水中写真アルバム)の手直しをやっております。
そこで、その内容をこちらにも・・・

「ドクウツボ」

英名:Giant morey 学名:Gymnothorax javanicus

って、いきなりドクウツボですが・・・www

バリ島、トランバンには、結構多く生息しています。
白人たちには人気のあるサカナですが、日本人には・・・???

名前でもわかるように、成魚になると毒を持つことが多くなるサカナです。
この毒は、シガテラ毒と言われるもので、渦鞭毛藻を食べた魚が毒を取り込み、このサカナを食べたドクウツボも毒を持つようになる、といわれています。
ただ、この毒は、食用にしなければ、大丈夫なものですので、ご安心を。。。
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また、風が吹いてきました。
特に、乾季シーズンは、バリ島の南側は、風が強くなります。
(サーファーの喜ぶ波が立ちます。)
パダンバイ・ヌサペニダ方面は、ボートがかなり揺れることがあります。
船酔いに弱い方は、酔い止めのご用意をされるといいと思います。
(インドネシアの宵止め薬・アンティモ。←これ、良く効きます。)

風波とともに、大きなウネリが入っています。
浅場は、水中でも酔いそうなほどでした。

いつものようにハダカハオコゼは健在。
ハナビラウツボの黒バージョンも。顔を出していました。
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デンパサール方面は、早朝雨模様。それに伴い、風がおさまりました。
おだやか~な海面。
えんとりー&エキジットは、簡単簡単!

・・・ですが・・・

流れも止まり、よどんでしまった水中。
悲しいかな・・・水深15mまでは、透明度3m。超わる~~~!!!

水深25m~は、GOODです。
なんと、ピグミーシーホースが3匹。
ちょっと珍し系の、黄色のイボイボバージョンもいます。
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昨日までの風&波がウソのよう・・・です。
穏やか~な海面。時折ちょっとの波がありますが、な~んのことありません。
(これを待ってたのよ~~~!)

迷わず、沈船ポイント・右。
ここは、エビカニの宝庫。カメラマンには、垂涎のポイント。
昔言われた「畳一畳ダイブ」ができる場所。
み~んな、はいつくばって、撮る撮る撮る。

コガラシエビはシーズンです!
一つのウミシダに3匹ついているものも・・・
イントラのマデは、コガラシエビ探しがうまいので、是非リクエストを!

こんな中、突然「パッ~~ン、シュッ~~~~!」の大きな音。
えっ?どこから???アラヤダ、私だ!
タンクバルブのOリングが破裂した模様。
仕方ないので、バルブを閉め、オクトをいただきました。(スミマセン)
そして浮上。Oリングを交換して、また戻りましたが。。。
↑こ~んなこともあるので、みなさんは、ガイドの近くにいましょうね。

って、私だったから良かったものの。。。困ったものです。
(水深20mでの出来事でした。)

その後は、ドロップオフの出入り口付近で、フリソデエビ探し。
会えなかったけれど、ウミウシ三昧。

乾季に入っても、トランバンは、豊潤の海です。
超マクロから、大物まで、なんでもござれ!
た~~っぷり、楽しみました。

やっぱりダイビングって、おもしろいなあ・・・まだまだ飽きませんね。
(↑そろそろイントラ歴20年になりますが。。。オホホホホ)
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